AST・ALTとは
血液検査の項目を見ると、AST(GOT)・ALT(GPT)という項目がありますね。この二つの項目を、栄養学的に読み取る方法について説明します。 “血液検査の「AST」と「ALT」からわかること。ASTとALT値からビタミンB6の不足を読み取る” の続きを読む
すぐに実践したくなる、目からウロコの健康学。
血液検査の項目を見ると、AST(GOT)・ALT(GPT)という項目がありますね。この二つの項目を、栄養学的に読み取る方法について説明します。 “血液検査の「AST」と「ALT」からわかること。ASTとALT値からビタミンB6の不足を読み取る” の続きを読む
血液データを読むときに忘れてはいけない、データの「マスク」(マスキング)について説明します。
血液検査で指摘されることも多い血中のコレステロール。血中のコレステロール値は、低ければ低いほど良いのでしょうか?
血液検査の最初の項目として出てくることも多い「総蛋白」と「A/G」比について解説します。
身体の中でたんぱく質が足りているかを知るための良い指標となる血中の「アルブミン」について解説します。
心理系の本を読むのも好きでよく読むのですが、面白い本を見つけたのでシェアします。
フジテレビの「元気な国に学べ!世界のマル秘健康法」を観ていたら、髪の毛をふさふさに保つ驚きの健康法を紹介していました。中国の「ホンヤオ村」という村にすむ女性たちは、みんな美しいつやつやの黒髪で、なんど80歳を超えた女性でも髪の毛が真っ黒で、しかもみんなふっさふさ!!
高齢になってもあんなに綺麗な髪の毛を保っている彼女たちの生活にはどんな秘密があるのでしょうか?! “80歳を超えてもフサフサの黒髪を保つ、ホンヤオ族に伝わる米のとぎ汁洗髪法とは?!” の続きを読む
血液検査の「γ‐GTP」(ガンマジーティーピー)について解説します。 “血液検査の「γ-GTP」からわかること” の続きを読む
血液検査の「BUN」について解説します。
血液検査の「コリンエステラーゼ」という項目について説明します。 “血液検査の「コリンエステラーゼ」からわかること” の続きを読む
健康診断などの血液検査の結果から、自分の身体の中でたんぱく質が足りているかどうかを栄養学医的な視点から簡単にチェックする方法をお伝えします。
プロテインとアミノ酸と何が違うの??お肉は身体に良いの?悪いの??など、たんぱく質の補給に関する疑問について解説します。
ストレスを味方につけ、「力に変える方法」について解説します。
睡眠と腸内環境の切っても切れない関係について解説します。
必須アミノ酸の一つであるトリプトファンに関する疑問について解説します。
健康を維持するために欠かせないビタミンC。実は多くの哺乳動物は体内でビタミンCを作ることができますが、私たち人間は体内でビタミンCを合成することができません。その理由とビタミンC補給の重要性について解説します。
今日は、ビタミンってなに?なぜ摂る必要があるの??ビタミンとミネラルの違いは??ビタミンはなぜ不揃いな名前の付け方をされているの???
などなど、ビタミンにまつわる疑問について解説します。
先日、第8期分子栄養学実践講座に参加してきました。
午前中の講義は、いとう耳鼻咽喉科 伊藤宏文先生による「Bスポット治療の実際」ということで、上咽頭の詳しい解剖や、慢性上咽頭炎とその治療法についての講義と、Bスポット治療の実演がありました。
上咽頭炎についての詳しい説明ははこちら
先日のブログで紹介した「病気が治る鼻うがい健康法」という本でも、上咽頭と自律神経の関係についての記述がありましたが、より詳しく説明をしていただき、とても興味深い内容でしたのでシェアします。
前回のブログを読んでいただいて、上咽頭炎が気になった方に、
内科医の堀田修先生 著 「病気が治る鼻うがい健康法」
という本がお勧めです。
風邪のひき始めにつきものの、喉の痛み。
「喉の痛み」、というと、扁桃腺の炎症が引き起こしていると考える方も多いかもしれませんが、実際には、扁桃の炎症よりも、上咽頭の炎症が痛みを引き起こしている場合が多いそうです。そのため、風邪の予防のためには、一般的に行われている喉うがいよりも、鼻の奥の上咽頭の部分を洗浄できる「鼻うがい」の方が、実は数段効き目があるのだそうです。
☑ 喉から風邪をひきやすい
☑ 後鼻漏が気になる(鼻水が喉の上の方に落ちてきて、痰が絡んだような感じになる)
☑ 朝起きたときに喉が痛くなりやすい
☑ 口呼吸
☑ 声がかれて話しにくい
上のような症状が一つでも当てはまる方は、もしかすると、慢性の上咽頭炎になっているかもしれません。
ビタミンB群が不足してしまう原因について解説します。
血液検査のデータからわかることとその活用法について解説します。
医師や栄養士、健康意識の高い人たちの間で広まりつつある「分子栄養学」について解説します。
栄養不足の原因となりやすい「ピロリ菌」について解説します。
今日のテーマは、制酸剤についてです。
制酸剤(胃酸を抑える薬)は、胃酸が過剰に分泌されてしまうことによる不調を改善するための薬です。
胃液のpHを化学的に中和することで、胃や食道の粘膜を保護し、胸焼けなどの症状の緩和に用いられます。
一般には、制酸剤は副作用が少ない薬であると言われていますが、胃酸が過剰なわけではないのに、対処療法として制酸剤を飲むことは、たんぱく質の消化酵素などの生産に悪影響を与える恐れがあるため、注意が必要であると言われています。
これまでのブログを読んでくださった方は、胃酸がいかに大切かをおわかりいただいているかと思います。
胃酸を抑えることによって、たんぱく質の消化不十分だけでなく、炭水化物や脂質の消化力の低下や、ビタミン・ミネラルの吸収低下、さらに、腸内環境の悪化などによって、様々な不調を引き起こす恐れがあると考えられます。
以前のブログでも書いたように、胃の不調の原因となっているのが、実は胃酸の不足によって起こっているケースが多いということを考えると、胃薬を飲むことには慎重になるべきであると考えられます。
そして、胃が適正量の胃酸を作り出す能力を回復させるようにすることや、消化を助ける工夫をすることで胃の負担を軽減するように心がけることが大切です。
前回からの続きです。
胃酸の働きを助けるための具体的な方法について解説します。
これまで数回に渡って、胃酸の重要性について書いてきました。ここまで読んでいただいた方は、自分の胃酸が適切量分泌できているか、気になってきますよね。(最初から読みたい方はこちら)
そこで今日は、自分の胃酸の分泌状況を自分でチェックする方法を紹介したいと思います。 “あなたの胃酸の量は足りていますか?” の続きを読む
胃酸の逆流や胸やけがする人が胃酸を抑える薬を常用することのリスクについて解説します。
消化吸収を改善し体調を整えるためにできる、手っ取り早いポイントについて解説します。
私たちの「身体」はもちろん、「心」も栄養からできている?!薬に頼るだけではない、分子栄養学の知識を生かした精神疾患へのアプローチ方法について解説します。
健康を維持するための栄養の考え方について。