血液検査の結果から体内の慢性炎症を推測する方法

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万病の元となる慢性炎症ですが、自覚症状が乏しく気が付かない場合も少なくありません。そこで、血液検査データから慢性炎症を推測する方法についてまとめましたので、参考にしてみてください。(食事や症状からチェックする場合はこちら→「慢性炎症リスクをチェックする方法」

慢性炎症が疑われる血液検査の項目は以下の通りです。

血小板数が多い

血小板は出血したときに血を固める成分です。血小板が多い場合、炎症が疑われます。目安は20万以上だと多いと言えます。

高感度CRPが高い

高感度CRPは炎症マーカーとして働きます。CRPが0.05以上の場合、炎症があると考えらえます。

血清鉄が低くフェリチン値が高い

炎症があると血清鉄が下がり、フェリチン値が上がります。血清鉄が50以下かつ、フェリチン値が30以上の場合、炎症が疑われます。

また、フェリチン値が100以上の場合も炎症の可能性が高いです。

血中ビタミンDが低い

血中ビタミンDの値と炎症マーカーは反比例することが分かっています。

ピロリ抗体陽性

ピロリ菌感染があると慢性胃炎を引き起こしますので、抗体反応が陽性の場合は除菌治療が勧められます。

まとめ

慢性炎症が疑われる血液検査のデータをまとめると、以下の通りです。

血小板>20万

高感度CRP>0.5

血清鉄<50以下 かつフェリチンが30以上

フェリチン>100以上

血中ビタミンD<20以下

ピロリ抗体陽性